2018年数研合宿参加記
参加記
数研合宿に参加(主催)したのでその参加記を書こうと思います.
目次
講演の感想
講演1(スペクトル理論の起源)
関数解析学は今まで「関数を解析」するのかなーって思っていたのですが、そうではなく「関数を集めた空間を解析」することで、「関数を解析」する学問なのだなーって思いました.
講演2(超弦理論の超入門)
「超弦理論」って名前は聞いたことあったけれど、ちゃんと話は聞いたことなかったので、話を聞けてよかったです。ただ、難しくてあんまし理解できなかったですが...
講演3(バナッハ・タルスキーの定理)
「バナッハ・タルスキーの定理」自体は、春のReMakers合宿で聞いたので内容は知っていたのですが、今回の講演は数学史や言語に関する話もあって楽しかったです.
講演4(マルコフ連鎖)
超さんロボットとても面白かったです。(途中で抜けてしまったのであんまり聞けてないです)
講演5(競技プログラミングを始めよう!)
僕は3回目になりますがやっぱり緊張しますね.(僕の講演スライドはこちら↓)
講演6(力学系?何それおいしいの?)
力学系のこの話は何回か聞いたことがあったので、だいたいは知っていました。
個人的には「離散力学系」の方に興味があります.
講演7( t-SNEによる遺伝子解析)
統計で品種改良に一番良い品種を見つけるというお話でした。統計の知識があまりないので理論はよくわからなかったことが多かったですが、お気持ちはかなり理解できましたし、統計を早く学びたいって思いました。
講演8(位相幾何学のススメ)
位相幾何学...
前から気になっていたので、講演という形できちんと聞けたのはよかったです。
中学校で学んだ「合同」や「相似」 と「同相」との関連性が聞けてよかったです。
全体の感想
今回は初めて運営側として合宿を主催させていただきました。初めてなので、不安ではありましたが、なんとかなった気がします。夜のナブラ演算子ゲームや人狼も楽しかっったです。
最後になりましたが、参加していただいた皆様ありがとうございました。